化粧下地だけではベースメイクは難しい？
化粧下地だけだと不安、しっかりカバーしたいからやっぱりファンデを塗りたいという方は多いですよね。
毛穴が気になるタイプのお肌の方でしたら、やはりお肌の均一感をファンデーションで出したいですよね。
化粧下地でも、乳液や保湿クリームと近いタイプのもので、お肌の調子を整えるタイプのものはやはりカバー力は少し気になります。 また、赤みやくすみをコントロールしたいというときにも、乳液タイプの下地のみでは難しいといえるでしょう。
しかし、現在は化粧下地にも優秀なアイテムがたくさん登場しています。 保湿、お肌の表面をフラットにする、お肌の色味を調整するといった機能を兼ね備えたものもたくさんあります。
さらに、質感もツヤツヤさせたい、できるだけマットに、といったそれぞれのメイクへの希望にあわせて下地を選ぶこともできます。
下地だけだとお肌の立体感にも少し不安がある、という場合はチークなどを上手に使うことでファンデーションなしでもメリハリをつけられます。 シミなどのどうしてもしっかりカバーしたい部分は、コンシーラーを重ねづけすることで特に問題ありません。
下地の前にきちんとスキンケアをすること、最後にルーセントパウダーで抑えることで化粧下地だけでも充分にベースメイクを仕上げることができます。 むしろ、毛穴をふさいでしまうファンデーションを使わないことで、お肌に透明感がでてくるという人も多いのです。
パウダーを使うと乾燥してしまう、カサカサ感が気になるという場合には鼻とおでこなどテカリが気になる部分だけサッとはたいてベースメイク完了、としてしまってもよいかもしれません。
またUVカット効果に充分に注意をすることが大切です。 ファンデでUVカットをしていた場合は、それ以外のアイテムにUVカット効果があるものを選ぶ必要があります。