インナードライを改善するためのスキンケア
インナードライとは、肌表面は皮脂が出て潤っているけれど実は肌内部は水分が少なく乾いている状態のことを言います。このような肌の場合には、どのような化粧下地を使っていけばよいのでしょうか。
インナードライは見た目しっとりとした肌に見えます。しかし、肌内部は乾燥しているため油分を補おうとして皮脂を分泌していることがあります。
皮脂は出ているのにつっぱったりするという人は、肌の水分量が不足していることが考えられ、インナードライだと考えられます。インナードライを改善するためには、スキンケアでしっかりスキンケアを行う事が大切になってきます。
さらに、インナードライの肌の場合には、メイクをした時に口の周りは粉をふいた状態になり、Tゾーンはてかてかになってしまう事があります。
こうなるとメイクが崩れやすくなってしまいます。メイクが崩れないようにするためには、スキンケアに加え化粧下地も大事になってきます。
メイクをする場合には、しっかりとスキンケアで保湿を行った後、オイルフリーの化粧下地を使うと良いでしょう。 皮脂が多く分泌されることの多いTゾーンには化粧下地を少量つけ、Uゾーン(頬やあごの部分)は乾燥しやすいので化粧下地をTゾーンよりも多めにつけると良いでしょう。
化粧下地をつけたら2〜3分置いてファンデーションをつける事で、化粧下地が肌になじみメイク崩れがおこる事が少なくなります。 メイクをする場合には、化粧下地を上手に使うことだきれいな肌を作る事ができます。