化粧下地とファンデーションの違いとは|化粧下地の口コミランキング

化粧下地とファンデーションの違いとは

化粧下地とファンデーションは確かに違う目的で使用し、成分や効果にも違いがあるものですが、下地はファンデーションの代わりとして使うことも可能です。 下地を塗ることで、ツキをよくし、崩れにくくすることができます。

 

また化粧下地は、その上に塗ったものの粒子が毛穴の中に入り込んでいくことを防ぐ役割も果たします。 ファンデーションを下地なしで塗るというのは、あまりおすすめしません。

 

化粧下地は、ノリやすい土台を作っておくものですが、お肌の色味を整える、ツヤ感やマット感といった希望のベースメイクを作る、保湿、皮脂を抱え込んでテカらせない、といった効果があるものもあります。

 

ファンデーションは、やはりカバー力がさらに下地よりも強く、立体感などをさらに出し顔に華やかさを与えてくれる効果があります。 下地の段階で、気になる部分がカバーできてしまっているのなら、そのままでお粉をはたいてベースメイク完了としてもよいかもしれません。

 

ただし、ファンデーションでUVカットしていた場合は下地にその効果を求める必要があります。 あるいは、化粧下地の前に日焼け止めを塗ったほうがよいかもしれません。

 

華やいだ雰囲気に欠けるというときには、チークなどを足すことでガラッと印象を変えることができるでしょう。 パウダーの前に練りチーク、練りシャドウなどもおすすめです。 下地にツヤ感がでるものであれば、立体感はわりと補えるのでこういったものもおすすめです。

 

パールタイプなどもよいですよね。 化粧下地もベージュのカラーバリエーションがあるものなど、二つのアイテムの違いが少なくなっていると感じることもあるでしょう。 違いにこだわらず、自分が仕上げたいベースメイクに近い方法を探すことがよい方法なのではないでしょうか。