化粧下地を選ぶ際は含有成分をよく確認する|化粧下地の口コミランキング

化粧下地を選ぶ際は含有成分をよく確認する

化粧下地を使うことによって、ファンデーションがより美しく映え、他にもいろいろなよい点があることがありますので、使わないより使ったほうがいいというのが概して言えます。

 

しかしながら、さまざまな商品がありますので、一口に化粧下地といっても、そのメーカーで生産されている商品によって、自分の肌に合う、あるいは合わないというのがあると思います。 と言うのは、そこに含まれている成分が異なるからです。

 

化粧下地を選ぶ際には、含有成分をよく確認することです。 いくら化粧下地をしたほうがきれいに化粧が仕上がると言っても、含まれる成分に問題があれば、もちろん、何かのトラブルを生じることになります。

 

肌のトラブルといえば、シミやそばかすが増えてしまったり、シワができたりと、いろいろです。 問題の成分ですが、いわゆる化学物質のことを差しています。 化学物質は、今7000種類以上もあり、そのうち半分以上は有害の可能性も指摘されています。

 

成分の名前で見られるもので、「ラウリル」「アルキル」などは界面活性剤ですが、これらに加えてベンゼン、フェノールが入っていれば、石油系の界面活性剤が含まれています。 肌を刺激して、皮膚を保護しているバリアを壊す作用があります。

 

また、よく日焼け止め効果のある化粧下地がありますが、これにはオキシベンゾンと呼ばれる、紫外線吸収剤が含まれている可能性がありますが、この物質は環境ホルモンといって、女性には子宮がんや乳がんを誘発する原因の可能性も認められています。

 

また、タール系が成分に含まれいたら、皮膚に黒い沈着を発症するもとにもなると懸念されています。 よく自然派の人がハーブエキス配合と書かれている商品に注目しやすいのですが、これにでさえ、ハーブエキス自体が化学物質より取り出されたものだったりします。

 

ですから、表向きの宣伝にのみ惑わされずに、成分についての知識と冷静な判断をもって、入手することがとても重要なのです。