佐伯チズ式、化粧下地の塗り方
美容アドバイザーとして活動している佐伯チズさんですが、彼女の著書を目にしたことがある方、美容法を実践している方はきっと多いですよね。
そんな佐伯チズさんが進めている化粧下地の塗り方についてはご存知でしょうか？
気になる「佐伯チズ式、化粧下地の塗り方」について見ていきましょう。 彼女は化粧下地と似やけど目を混ぜて使うと良い、という風に言っていますが、どうしてこの２つを混ぜて使うのがいいのでしょうか？
理由はいくつかあってひとつは時間短縮になるということ、そしてふたつ目は日焼け止めを塗るとクリームがムラになって白く残ってしまいやすいですよね、それが解消できるということ、最後はお肌への負担が少なくて済むということです。
もっと言えば、リキッドファンデーションも混ぜて塗ってもいいそうですよ。 元々、佐伯チズさんは肌への負担という点から数値の高い日焼け止めを塗るよりも、数値はそこそこの日焼け止めを何度もこまめに塗り直すことを推奨しています。
そこで、化粧下地と日焼け止めを混ぜることによって、多少数値が高めのものであっても綺麗で均一に肌に馴染んでいくようにと工夫したのだそうです。
お肌が不調のときにもこのメイク方法は綺麗に、素早く仕上がります。 調子が悪い時というのは化粧乗りも悪く色ムラも出来てしまいやすいものですよね。
そういうときこそ佐伯チズ式のこの方法を試してみてください。 化粧崩れを起こしにくく、ファンデーションが寄ってしまうこともなくなるはずです。
どうしても肌に上手く乗らないというようなときは、コットンに化粧水や保湿ローションをパッティングして、顔に貼り付けて１５分ほどパックするといいですよ。
保湿が足りないときも色ムラなどが起こりやすくなるので、あまりに調子が悪い日は普段よりも長く、そして丁寧に保水や保湿を行ってみてください。
化粧は女性の身だしなみでありしない日のないものだからこそ、普段からできるだけ肌へ負担をかけないように工夫して、しっかりといたわってあげたいもの。
肌に気を使いながら朝の忙しい時間を有効に使うことも出来ますし、お肌のトラブルを避けるためにも佐伯チズ式の下地の塗り方をオススメします。