化粧下地の塗り方|化粧下地の口コミランキング

化粧下地の塗り方

化粧下地の塗り方は、テクスチャーの形状によって少し変わってきます。 特に注意が必要なのは、さらさらでほとんど粘度のない液状タイプの場合です。 手の甲に取り出してからだとやりづらいので、手のひらに少量とってからパフなどで塗っていくと良いでしょう。

 

手のひら全体に伸ばし、ハンドプレスで大まかに塗ってから細かいところに叩き込むという方法もあります。 こうするとムラと塗り残しを防ぎやすいのです。

 

特にクリームなど、ある程度固さがあるタイプはこの方法がオススメです。 「下地が固すぎて使いづらい」という場合は、日焼け止めなどを混ぜて調整することもできます。 ムラなく混ぜるのがポイントです。

 

化粧下地の塗り方の基本的なコツは、どの形状でも「薄く・全体に伸ばす」ことです。 塗りムラは化粧崩れの一番の原因になります。 全く塗れていないところがあると、後でメイクを落とすときにも落としづらくなりますし、肌への負担も大きくなります。

 

特に塗りづらい小鼻やTゾーン、顔の側面に近いところはパフの向きを変えて、角を使うとうまく塗りやすいです。 顔の中心から外側へ塗っていくと、塗り忘れを防げますよ。

 

そして、化粧下地がある程度乾いてからファンデーションを塗りましょう。 目安としては、完全に乾く一歩手前。 手で軽く触って、べたつかなくなるくらいがちょうどいいタイミングです。

 

なぜかというと、下地を塗った直後にファンデーションを塗ろうとすると、下地が動いてしまってムラになる可能性があるからです。

 

文字だけだと少しわかりづらいかもしれませんが、基本的な化粧下地の塗り方はこんな感じです。 あとはお手元の下地で練習して、コツを掴んでくださいね。 慣れるのもメイク上達の道ですよ。