化粧下地は肌に悪い？肌に負担がかかる？
化粧下地は、ファンデーションを使う場合には肌を守ってくれることから必要な物だといえます。しかし、肌に悪いと聞くことがあります。どのようなことからこのようなことが言われるのでしょうか。
化粧下地は肌に密着する事から肌に悪い・早い時期から（中学生や高校生）化粧下地を使っていると後になって肌に負担がかかるという話を聞くことがあります。
しかし、化粧下地はメイクのノリや仕上がりを良くしたり、乾燥やほこりや紫外線などから肌を守ってくれます。化粧下地が悪いといわれることがありますが、化粧下地にはきちんとした働きがあるので悪いとは言えません。
化粧下地だけではなく化粧品などすべての物に、肌に悪いといわれるものが含まれているといった方が良いでしょう。化粧品などには界面活性剤が含まれていることがあります。
界面活性剤の働きには、水と油のように混ざらない物を馴染ませるというものです。刺激の強いものから低いものがあり、刺激の強いもの皮膚のバリア機能を破壊してしまうことがあります。
その他にも、色素や香料・バラベン・石油系鉱物などと言われるものが、肌に負担をかけることがあり肌に悪いといわれる理由だと考えられます。
化粧下地は肌に密着する事から、界面活性剤・色素・香料・バラベン・石油系鉱物などの含まれている量が少ないものや、自然派や無添加の物を選ぶと肌への負担が少なくなるといえます。自分の肌に合うものを選び使っていくといでしょう。