使い切る事ができず期限を過ぎてしまった時の再利用
化粧品は使用期限がついていますが、使い切る事ができず期限を過ぎてしまうということがあります。そのような場合には、他にどのような利用法があるのでしょうか。
ファンデーションや化粧下地の使用期限は約６か月と言われています。記載がないもで、保存場所や条件が適したものであれば、３年は持つと言われていますが未開封であることが条件のようです。
化粧下地は、開封して空気に触れることで少しずつ変質し・雑菌が繁殖します。肌に直接塗るものなので期限を守り使っていくことが肌のためには良いことだといえます。使用期限を過ぎて使っていくと肌トラブルを起こすことがあるので注意しましょう。
しかし、自分の肌の色に合わなくて途中で買い替えてしまう事があり、残ってしまうということがあります。残った化粧下地を捨ててしまうのはもったいないという人は、コントロールカラーと混ぜて使っているのはいかがでしょうか。
自分の肌の色に近づけることで、メイクが浮いて見える事もありません。コントロールカラーは化粧下地の一種なので、トラブルがおこるということはありません。たくさんの量を混ぜ合わせると厚塗りになってしまうので少量を使い使っていくと良いでしょう。
化粧下地を上手に使い、肌の表面の毛穴やキメを整え肌を外部刺激から守りきれいな肌を手に入れましょう。色が合わなかった場合にはコントロールカラーと混ぜ再利用し、使用期間内に使っていきましょう。