肌色を選ばず使える無色の化粧下地|化粧下地の口コミランキング

肌色を選ばず使える無色の化粧下地

化粧下地は、ファンデーションと同じように色がついているものが多いですね。 ですが、中には無色の製品も存在しています。 無色の下地にはどのような特徴があるのかご存じですか。

 

なんといっても、ナチュラルな顔色を活かしたい場合に便利です。 一方で色のある下地は、カッチリしたメイクの土台に向いています。 メイクをする場面によって二種類を使い分けるといいですよ。

 

また、無色であるとファンデーションの色を邪魔しないというメリットがあります。 ファンデーションと下地の色は、一般的には合わせるといいと言われていますね。 ですが、二者のほんの少しの色の違いで印象が変わる場合があります。

 

ファンデーションだけなら肌の色に合うのに、下地で少し印象が変わって困る人はいませんか。 また使用しているファンデーションのラインに、同色の下地がないということもあるでしょう。

 

メイク後の肌色は、下地とファンデーションの色が重なって出来上がります。 同じ色のつもりで使っても、重ねれば違う色に見えてしまう現象があり得るのです。

 

同ラインの同色だから大丈夫とは限りません。 配合されている成分のせいで、ほんの気持ちだけ色が違うことが多いのです。 特にパウダーファンデーションとクリームベースの組み合わせでよく発生しています。

 

結果として自分の肌色と合えば問題ありません。 ですが、両方を重ねると自分の肌とは異なる色になるので下地に悩むケースがあります。 こんなときに手助けしてくれるのが、無色の化粧下地なんです。

 

ファンデーションを乗せた際の色ムラやよれの防止効果は色つきのものと同様です。 肌の凹凸については、整えてくれる作用のある成分を使用している製品が多いですね。

 

ただし、目立つ毛穴やくすみなどをカバーする力は少ないと考えていいでしょう。 パウダーや粒子でカバーしてくれる製品はありますが、色つきの下地にはかなわないようです。 無色の化粧下地の苦手な部分ですね。

 

気になる部分は、ポイント用の下地やコントロールカラーを併用するといいでしょう。 自然な仕上がりをキープしながら肌をカバーしてもらうのです。 化粧下地は一種類だけ使うと決まっているわけではないので、自由に使ってみてください。