化粧下地で肌の負担を軽減
最近、ファンデーションをつかわないノーファンデメイクが注目されていますが、このノーファンデメイク、間違った方法でおこなってしまうことで肌トラブルを起こす人が増えています。
もともとファンデーションがあたえる肌への負担を軽減しようという目的のノーファンデメイクは、ファンデーションを使わないことでクレンジングによる肌の負担も減らすことのできる肌に優しいメイク方法ではありますが、きちんとポイントをおさえないと、ファンデーションをつけているときよりも肌に負担をかけてしまうことにもなりかねません。
しっかりとポイントをおさえておこなうようにしましょう。 さて、そのノーファンデメイクでおさえたいポイントというのはどんなことなのでしょうか？ 実は「きちんと化粧下地をつかう」ということなのです。
ファンデーションだけでなく、化粧下地もつけていない状態の肌というのはとても無防備です。 ファンデーションをつけるときには化粧下地をつけますし、さらにその上にファンデーションをつけるわけで、そのどちらにもUVカット効果がついていることがほとんどです。
そのどちらもつけていない状態というのは紫外線の影響を肌がもろに受けてしまい、肌にとっては負担の大きい危険な状態にさらされている状態なのです。
肌への負担を考えてファンデーションをやめるなら、肌への負担を考えて化粧下地はマストです。 ファンデーションをつけないなら下地も必要ない、という間違った方法でノーファンデメイクを行うことがないよう注意しましょう。
正しい方法でおこなうなら、このメイク方法は肌を若々しく軽やかに見せるとても魅力的なメイク方法です。 肌が疲れているなと感じたら、試してみてはいかがですか？