化粧下地を塗ることでおこる皮むけ
化粧下地を塗ると、なぜか皮がむける・・・こんな話をよくききます。
ベースメイクには欠かせない化粧下地。
ファンデーションのノリをよくしたり、メイクのもちをよくするために是非使いたいアイテムなのに、これを使うと肌トラブルが起こるなんて・・・結構大変ですよね。
化粧下地をぬることでおこる皮むけの原因としては、肌が乾燥していて皮むけしてしまった。 ターンオーバーのリズムがくずれていて、厚くなってしまっていた角質が化粧下地をつけたのを機に皮がむけた。 などが考えられます。
こうした原因は肌のうるおいをしっかりキープしたり、ターンオーバーのリズムを取り戻せるように肌を健康に保つ必要があるわけですが、皮がむけてしまったその瞬間、まずはなにをするべきなのでしょうか?
まず、皮がむけてしまったところというのは目立ちますし、気になりますが、そこからさらにむいてしまうのはNGです。 かなり気になりますがそのままにして自然にとれるのを待ちましょう。
皮むけの有無に関わらず、肌の乾燥は早めに解消したい問題です。 乾燥した肌は敏感になっており、外部からの刺激にとても弱い状態なので、すぐに肌のトラブルがおこってしまいます。
敏感肌は一般的なスキンケアアイテムを使ったときでも刺激を強く受けすぎて赤くなってしまったり、場合によってはただれてしまったりすることもある厄介な状態です。
スキンケアの段階でしっかりと保湿することももちろん大切ですし、化粧下地も保湿効果の高いものを選ぶのがベターです。
まずはしっかり肌のケアをして、健康肌を作りましょう。 毎日のスキンケアの積み重ねで肌の状態は確実に変わっていきます。 諦めずにしっかり続けることが大切です。