化粧下地はイエローベース用を選ぶ|化粧下地の口コミランキング

化粧下地はイエローベース用を選ぶ

イエローベースやブルーベースという言葉を聞いたことはありますか。 肌の色相を示す言葉で、誰でもこのどちらかの色相に属しているのです。

 

よくある誤解として、日本人は黄色人種だからイエローベースというものがあります。 ですが、実際は日本人にはイエローベースとブルーベース両方の人がいます。

 

年齢や性別による関連性はなく、その人がどちらの色であるのかを知る必要があるのです。 色相は、化粧下地の中でも特にコントロールカラーを選ぶ際に重要視されます。

 

顔の赤みを消す際には、グリーン系のコントロールカラーを使うと良いと言われています。 ところが、イエローベースの人にはこれは当てはまらないのです。

 

店頭などで軽く試してみるといいでしょう。 顔だと目立ちすぎるので、手の甲あたりを使えるといいですね。 グリーン系で赤みを消そうとしてみてください。 赤みは消えても、綺麗には仕上がらないと思いませんか。

 

実はイエロー系のコントロールカラーかコンシーラーを使った方が綺麗に隠せます。 色相はメイクの際に重要だとわかっていただけたでしょうか。 コントロールカラーだけの問題ではありません。 化粧下地やファンデーションの色を選ぶ際にも、色相は影響してくるのです。

 

ベースメイクの色を選ぶ際に、なんとなく肌の色に似ているという理由で選んでいませんか。 それでもだいたいのところは合う人が多いでしょう。 ところが、色は合ってるはずなのにいざベースメイクを始めると顔色がくすむ人がいます。 これは色相が合っていないからなのです。

 

幸いにして、日本で発売されている化粧下地はイエローベース向けのものも多いんですよ。 だから、まるっきりの外れとなる可能性は少ないと考えてください。

 

一度、自分のベースカラーをカラー判定してもらっておくと確実です。 ウェブ判定などで簡単なものはありますが、判断基準が自分ですから間違っているかもしれません。 間違ったまま化粧下地やファンデーションを買って、色が合わなかったらもったいないですよね。

 

肌を美しく見せたいなら、なんとなくベースメイクを選ぶのをやめましょう。 自分の色相を知り、合わせた色を使うことで長時間くすまない綺麗な仕上がりが期待できるのです。