正しい化粧下地の作り方
正しいベースメイクの作り方を覚えることが、化粧において最も大切なことです。
崩れにくく時間がたっても綺麗な顔を保つためにも、ベースメイクの作り方にはこだわりを持ちたいものです。
正しい化粧下地の作り方を見ていくことにしましょう。
まずは化粧の前に行いたいことについてですが、肌を傷つけないように注意しながら優しく産毛を剃り、洗顔をします。 朝の洗顔は頑張りすぎる必要はなく、洗顔フォームは使用しなくてＯＫ。 ぬるま湯で顔全体をすすぐだけに留めておきます。
洗顔が終わったら化粧水でしっかりと保水を行います。 肌のキメはこの保水によって整えられるので、できるだけたっぷりとお肌につけましょう。
時間に余裕があればコットンに化粧水を染み込ませてお肌に貼り、１０〜１５分ほどパックをするとお肌の保水力がグンとアップしますよ。
保水の後は保湿、乳液の出番ですがポイントとしては、余計な油分を残すといけないのでハンドプレスで保湿したら最後に、表面をティッシュなどで押さえて油分をオフすること。 乳液の後の日焼け止めは、季節に関係なく必ず塗るようにしましょう。
次は化粧下地ですが、こちらは「ベースメイクの作り方」という「工程」の意味合いではなく、「コスメグッズ」としての化粧下地についてです。
毛穴などをカバーしてくれるメイクには欠かせないアイテムですが、肌色補正の下地の後に毛穴カバー用の下地を塗る、というように複数使いもオススメですよ。
ちなみにこの化粧下地、塗り過ぎないように注意するのが綺麗に仕上げるポイントです。 カバーという言葉からどうしても多めに塗ってしまうという方が多いのですが、量を間違えるとメイクが不自然な仕上がりになってしまうので注意しましょう。
この後はファンデーションになりますが、クリームやリキッド、パウダーなど種類は様々。 自分に合ったものをチョイスしましょう。 基本のベースメイクの作り方はこのような感じになりますが、いかがでしたでしょうか？
メイクの持ちに悩みがあるという方は普段の自分のメイクの手順を見直して、崩れ知らずの丁寧なベースメイクを心掛けるようにしたいですね。 夏など汗をかく季節は特に、ベースメイクが大事になってきますよ。