佐伯チズ流化粧下地の手軽な使い方|化粧下地の口コミランキング

佐伯チズ流化粧下地の手軽な使い方

佐伯チズさんの推奨するメイクは、手軽な上に実用性が高いものが多いですね。 化粧下地についても、意外だけれど毎日取り入れやすい方法を紹介しています。

 

化粧下地を単品で使わないのです。 日焼け止めクリーム、下地クリーム、リキッドファンデーションの三種類を混ぜ合わせて肌につけます。 まず、それぞれを真珠大のサイズで同量程度手の平に取ります。 必ずしも全てを使うのではなく、二種類でもかまわないようですね。

 

またリキッドファンデーションではなく乳液を使うという方法もあります。 ベースメイクを全て仕上げるのではなく、下地までを終わらせてその上からファンデーションを塗る形になります。

 

手の平で混ぜ合わせることで、全てのクリームが肌の温度で温められます。 肌につける際の伸びがよくなる上に、肌への密着度が高くなるという効果を狙うのです。 おまけにメイク崩れがしにくくなるのでいいことだらけですね。

 

全てのクリームがよく混ざったら、額、両頬、鼻、顎に適量を乗せます。 それから全体的に伸ばしていくのです。 伸ばす際には、毛穴ひとつひとつに丁寧に入れ込むようにして肌に馴染ませていきます。 ちゃんと毛穴に入れてよく馴染ませることで、メイク崩れを防止するのです。

 

肌全体に入れ込み終わったら、手に残ったクリームをティッシュで拭き取ります。 手が綺麗になったところで、この手の平や指の腹を使ってクリームをさらに肌に入れ込むのです。

 

入れ込み作業を繰り返すことで、肌への密着が非常によくなるのがわかります。 日焼け止め、化粧下地、ファンデーションが一度に塗られているので、丁寧に行っても時間は短縮されます。 佐伯チズさんの方法なら、毎朝のメイク時間は十分短縮されているのです。

 

メイク直しの際にも、佐伯チズさんの方法は便利なんですよ。 ケーキ購入時などについてくる保冷剤を凍らせておき、ガーゼのハンカチにくるんで持ち歩いておきます。 メイク直しの際には拭き取らず、このガーゼで抑えれば毛穴が開く心配がない上に肌の赤みを抑えてくれるんですよ。

 

そしてメイク時に混ぜ合わせたのと同じ配合のクリームを持ち歩き付け直します。 もしくは化粧下地だけを持ち歩き、メイク直ししたい部分に馴染ませるのです。 ファンデーションを使うより自然で綺麗に直せます。