潤い重視の化粧下地を心地よく使うコツ|化粧下地の口コミランキング

潤い重視の化粧下地を心地よく使うコツ

化粧下地には潤い成分配合のしっとりするものがあります。 ところが、使う人によってはべたつきが気になるという意見がありますね。 潤い重視の下地をうまく使うためにはどうすればいいのでしょうか。

 

まず、下地だけでなくスキンケアから気を使いましょう。 化粧下地で潤うからとその前段階を適当にすませるわけにはいきません。 化粧水はよく肌に吸い込ませていますか。 いい加減につけるだけでは肌が物足りなく感じてしまいます。

 

瑞々しい肌を保つためには、何より水分が重要視されます。 水分を補うことで、肌が柔らかくしなやかになっていきます。 以後に使う美容液や乳液を浸透させやすくなる上に、肌に透明感を与えるのです。 メイクで補正する前から十分美しい肌を保つコツは化粧水にあるんですよ。

 

乳液やクリームなども化粧水と同様です。 ただ肌に乗せて安心するのではなく、肌に十分馴染ませてあげてください。 乾燥しやすい部分は、重ねづけをしておくといいですね。

 

スキンケアが終了したら、いったん休憩します。 肌が落ち着くまで数分待ってあげると、下地に始まるベースメイクのよれが防げます。 スキンケアのべたつきが残るなら、ここでティッシュオフします。

 

余分な水分や油分の除去のため拭き取るのではなく、ティッシュを顔に乗せて軽く押さえる程度で大丈夫です。 ここで化粧下地を使います。 潤い成分のおかげで、肌の上を滑らせてもカサつかずにしっとり伸びていくはずです。

 

肌を擦ってしまうと下地がよれる怖れがあるので、肌に乗せながら軽く滑らせるだけで大丈夫ですよ。 化粧下地をつけた後も、軽く肌を休めてください。 潤い成分が配合されている下地は、スキンケアと同様に時間を置くといいのです。

 

ここで休まずすぐにファンデーションなどを重ねると、べたつきやメイク崩れの原因となります。 メイクはあせらず余裕を持って行うのが仕上がりを綺麗にするための絶対条件なのです。

 

べたつきは化粧下地と肌の相性問題も考えられます。 丁寧に伸ばしているつもりなのにいつまでも肌触りがサラサラにならないのなら、他の製品を探してみましょう。 自分の肌に合ったものを使えば、潤いが保たれるだけでなく肌にすっと馴染むのがわかりますよ。