べたつかない化粧下地のつけ方|化粧下地の口コミランキング

べたつかない化粧下地のつけ方

化粧下地はべたつくから使わないという人はいませんか。 べたつかないためのコツを理解して、活用してあげてください。 まずスキンケアをしたら、数分時間をおきます。 スキンケアが肌に馴染むまで待ち、乳液やクリームからのべたつきを防ぎます。

 

しばらく置いてもスキンケアがべたつくようであれば、余分な油分をティッシュオフします。 ある程度の時間で馴染む量が適正なんですよ。 化粧下地の量にも気をつけてください。 肌の上で伸ばす際に、全顔に指でスムーズに伸ばせるような量は多すぎなのです。

 

伸ばす際に、顔の皮膚が軽く引っ張られる程度が適量だと考えてくださいね。 こういった量は、顔の一点に置いて全体に伸ばせるものではありません。

 

額、鼻筋、頬、顎などに少しずつ置いては、軽く叩き込むように伸ばしていきましょう。 くれぐれも顔を擦らないように注意してください。

 

リキッドタイプやクリームタイプのファンデーションをつける際に、男塗りと呼ばれる方法がありますね。 これは化粧下地にも応用可能で、ムラなくべたつかない適量をつけられます。

 

手の平に普段の倍程度の下地を容器から出して、両手の平全体に広げていってください。 そして化粧水や乳液などをつける際と同様に、手の平を顔に押し当てるようにしながら馴染ませていくのです。

 

目の周囲や小鼻といった細かい部分はこの方法では難しいので、指を使って馴染ませてあげましょう。 化粧下地をつけすぎなければ、べたつかないさらりとした肌になるはずです。

 

様子を見るために肌に触れるのは最小限にして、ここでもスキンケア後と同様に数分待ちましょう。 下地を馴染ませる時間も、後でべたつかせないために重要なのです。

 

化粧下地がいつまでもさらりとしない箇所があれば、そこは塗りすぎと考えてください。 気になる部分にティッシュを一枚乗せて、上から軽く押さえてティッシュオフします。 ここで擦ってしまうと下地の塗り直しになり、厚塗りの原因となります。

 

コントロールカラータイプの下地は、手の甲に一度出してから塗るように心がけます。 色味を確認しながら塗ることができる上に、付けすぎも防止できます。 指で軽く叩くように伸ばせば、適量だけつけられる上に無理なく重ねられますよ。