脂性肌の人はオイルフリーの化粧下地を選ぶ|化粧下地の口コミランキング

脂性肌の人はオイルフリーの化粧下地を選ぶ

皮脂の分泌が多めの脂性肌は、スキンケアやメイクに含まれた油分に悩まされることが多いですね。 スキンケアは脂性肌専用のものを使ってなんとか工夫している人が多いでしょう。 ただしメイクの段階に進むと、肌質によってラインが変わるケースは少ないようです。

 

特に化粧下地の場合、油分を多く含むクリームを使うとメイク崩れを引き起こしてしまいます。 下地の持つメイク崩れ防止機能をしっかり働かせるためにも、オイルフリーの製品を選んでみてください。

 

化粧下地の中には、まったく油分を含まないタイプが存在します。 パウダー状の製品や、リキッド状の水分メインで油脂を一切使用していない製品ですね。

 

まったく含まないわけではないですが、油分がごく少量でほとんど感じられないタイプもあります。 こういったものも含めて、オイルフリーと呼ぶのが一般的です。

 

逆に、特に表示がない化粧下地に関しては油分を含んでいるものが大半です。 特にクリームや多くのリキッドについては間違いありません。 スティックやペンシルといった一見固形で油を感じないものであっても同様です。

 

油分の多い下地を使っても、肌の油分が適度である人には特に問題は感じられません。 ですが、脂性肌の人にとってそういった下地は肌の上でべたつくことが多いでしょう。

 

その点オイルフリーの化粧下地であれば、皮脂と下地が混ざった独特の嫌な感触を抑えられます。 さっぱりした感触の製品が多いために、下地をつけた後の肌もさらりとして心地よいですよ。

 

オイルフリーの下地を選ぶ人は、脂性肌が多いとメーカー側もわかっています。 ですから、皮脂を抱え込んでくれる成分を増やすという工夫をした製品が多いようですね。 皮脂の分泌が多いためにメイク崩れをする人にとっては、自分に合わせたような下地というわけです。

 

また、敏感肌の人にとってもオイルフリーの化粧下地は助かるものです。 下地に含まれている油分は、一日中肌の上に乗せられている内に肌への刺激になることもあるようなんですね。

 

メイク直後は問題ないように見えるけれど、夕方には肌の調子が悪いという人はいませんか。 直接肌に触れている下地は、原因として疑うべき候補のひとつとなるでしょう。 下地を油分を含まないものに変えてみて、肌の様子を確かめてみてください。